【転職エントリ】自分は何をやりたかったか。

6月30日付で、前職を退職して、来月から別の会社で働きます。

この記事は、転職するにあたって考えたことや決めたことなどをチラシの裏的に書きなぐって、数カ月後の自分が見返せればいいなという記事です。

(炎上が怖いので言葉の裏は読まないでください)

1. 転職した理由

基本的には、若いタイミングで一回転職してみたかったというのはあります。狭い世界で生きていくほど、人生においての損失は無いですからね。

もう一つ普段働いていて感じたことは、プログラムを書くことが楽しくて、どんな仕事でも楽しんで出来る!っていうタイプの人間じゃなかったんことに気が付きました。

すごいプログラマーは、その短い時間で作品のクオリティを、爆上げできる人材だなと常々思っていまして、自分がそれになれるか?みたいなイメージが湧いてしまいました。いろんなことに興味が目移りしてしまう僕の性格的にも、「あ、僕はSaqooshaさん(業界の神的な存在の人)には成れそうにないな。」って何処かで思ってしまったのかもしれないです。

そんな心境の変化もありつつ、自分が持ってるスキルで転職できて、自分の幅をもうちょっと広げられる所どこかにないかな?と思い始めたのが、そもそものきっかけです。

あと、書いてて今気づきました。僕は未だにインターネットと広告が好きです。

2. 次の会社に行く理由

そういった理由で、インターネットに未練がある僕でも色んな世界を見れそうな転職先を探しはじめました。知り合いに雑談するレベルでなんとなく、転職活動はしていきつつ、自分なりの考えがその過程でどんどん変わっていったりしながら、気持ちに整理を付けながらゆっくりやっていました。

そうしていくうちに、何件か引き合いがあって、

提示されたメリット

・裁量をもって面白いことに取り組ませてもらえる
・自由がきく雇用・勤務形態
・自主制作や副業や好きなことを取り組ませてもらえる

僕の脳内

・キャリアアップ
・英語を学ぶためにまとまった時間がほしい
・新しいスキルセットを身に着けたい
・合う合わないはあるだろうし、入らないとそれはわからない。

うまく日本語でまとめられなかったですが、以上のことがぐるぐる脳内で電気信号のやりとりで処理してくれて次の転職先を決めました。

3. 自分は何をやりたいのか

結局、仕事を前向きに楽しくやるためには自分に裁量が必要なんだよなと、強く思うんですね。失敗してもミスしても、自分の考えて決めたことなら反省して成長につながるとおもいますし、逆は成長に繋がらないと思います。ただ、その裁量を得るためにそういった泥臭いことをして信用を得る必要がるのも真実なのですが、作業者全員が裁量を持てるようなることって、不可能じゃないと思うし、それでいいものを作れるのがいいチームだよなぁって思うわけです。

あと、自分の特性というか他の人にはない特技として、時間の許す限りネットカルチャーを永遠にディグり続けられるという趣味というか本能があるので、そのあたりは何処かで人生で生かせられればいいかなと考えていたり。

基本的には洪水のように溢れてくる趣味嗜好と本能で動いていて、今はモデリングと3DCGにドハマリしています。何か面白いことを世の中に仕掛けるために、色々楽しんでものづくり出来たらなとおもいます。

よーしがんばるどー。