コミュニケーションが…上手くなりたいです…っ!

Facebookのフレンドが去年の暮れ1000人を越えました。大台を乗り越えてコミュ力もレベルカンストしたかと思いきや、逆にコミュニケーション不全に直面することが多かった人生だったなと、振り返って嫌な思い出ばかり思い起こせます。世の中では、コミュ障コミュ障って流行語のように言われていますが、人と関わるのが苦手だったりする部分って、大体の人が持ってる要素だったりすると思うんですよね。

A「俺ってコミュ障なんだよねぇ〜。」
B「えーそんなこと無いよ〜。彼女もいるし、友達あんなにたくさんいるじゃん!」
と、A君みたいなエセコミュ障は、よくいると思うんですが、A君はA君で友人とうまく行かなくて、悩みを抱えてるパターンだってあるかもしれないです。

そして僕の話になりますが、Facebookのフレンド1000人越えても、ネト充な外面を得ただけで対面のコミュニケーションの衰えを都度感じる瞬間も多くなってくるわけです。

大きな原因として挙げられるのは、結婚して日常的に霊長類レベルの会話をするようになってしまったのが一つ。寂しいって感情が消え去って、心が満たされてしまい、嫁以外の人と関わる気力がうすれていった実感があります。あとは、NintendoSwitch©を買ってゲームにハマり最近引きこもりがちになってしまったことが一つ。飲み会に行くより、ウデマエを一つでもアップしたい精神性になってしまう・・・。あとは、仕事の関係上、パソコンと一日中にらめっこしがちなので、どうしても舌の筋肉が衰えてしまう・・・。

これはひどy・・・早くなんとかしないt・・・。

人に好かれるためのコツ?みたいなもの。

人となりを知りたいって思うこと。
人に興味を持つこと、なんとかして共通の話題をみつけてそこを深掘りすること。
質問は正義。自分語りをしている時は誰だって気持ちいい からそこをつきたいところ。そのために、簡易な質問リストとか用意しといてもいいかも。

自分と遠すぎる人種、たとえばキャバ嬢とお喋りするってなった時も、大味の質問から深掘りしていくルートさえ知っておけば、あとはそれの繰り返しだったりする。共通の話題があればよし、自分がそれに全く興味がなくても、ある程度自分語りさせておけば、気持ちよくなってもらえる?気がする。

キャバ嬢なんかは每日初対面の人と喋ってるわけだから、勉強になるのでキャバクラは行きたいなぁ。

姿勢とか態度とか

「飲みにさそわれるとうれしい気持ちになる。」とか「グイグイ来られても、悪い気がしない。」って8割型心理的に正しい事象ってあると思うんですよね。そういった経験則だったり知識に基づいて、ある程度アホになって行動するのが、僕らコミュ障にとってはちょうどよかったり。やり過ぎたりマナーに欠けてたりするのを恐れるのは一旦忘れることにする!

あと、「愚痴とか悪口とか、マイナスな事は言わないようにした方がいい。」ってよく見ると思うけど、実はマイナスの感情って大事だったりすると思います。実は本来クソ感情持ってる人は多くて、人間は悪口とか悪い噂とかは大好物だしそういうのを吐き出してこのストレス社会を生きてる人が多い。そして、知り合いのコミュ力有能な人たちは、割りと例外なくクソクソいいながら生活してる。気がします笑

もちろん自分の発言が立てる波風を、ある程度計算してるからこそ出来ることだと思うので、ネットみたいに脳死でヘイト発言していいわけではないとは思いますが。そういう汚いところや、人間臭いところを表現して生きていく「度胸」だったり「勇気」のようなものが必要なんだろうなと感じます。

コミュ障の逃げグセを見つめる

コミュニケーションって基本ローリスク・ハイリターンなのに、なぜか及び腰になる機会が多いです。人と関わることで沢山の良いことがあるとわかってはいても、傷ついたり心労がかかったりする想像をしてしまい、ついついそれが怖くて逃げてしまいます。その逃げてる自分に自己嫌悪をしてしまい、鬱モードに。恋愛なんかは特にハイリスク・ハイリターン。嫌われてるんじゃないかと思い始めると、相手を避けるモードに入ってしまうこともしばしば。

結局度胸だったりハートが弱いだけのように思えますが、そういうひと結構いると思うんです。そして、そのコンプレックスじみたものに縛られて抜け出せないひとも沢山いるとおもうんです。

そんな自分をまず認めてあげて、一個づつ解決しながら前に進むことができる人間がやっぱりカッコイイし人間的な成長ができる人だと思います。